かな

ビリーブ 未来への大逆転のかなのレビュー・感想・評価

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)
3.9
オンライン試写会で鑑賞しました。
ミミ・レダー監督の最新作
ピースメーカー、ディープインパクト、ペイフォワードなど手がけられ、今回は実話をもとに作られたルース・ギンズバーグが今より女性差別が厳しかった時代に、裁判で女性人権の法律を変えようと画策するお話。
ルース・ギンズバーグの服装で感情の状態を表し、相手との距離感で相手との気持ちの距離を表す画作りが見事だった。
裁判シーンの緊迫感は画面に引き込まれた。
ラストカットの彼女の服装から考えるとまだ女性差別の問題は解決していないんだなぁと感じた。
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