とーるさんし

ランナウェイ/18才の標的のとーるさんしのレビュー・感想・評価

ランナウェイ/18才の標的(1986年製作の映画)
3.8
ライブハウスを練り歩く80年代ロック文化盛り合わせの佳作アクションで楽しい。

電話を受けたバーテンダーがカウンターに電話機を滑らせて、悪役がそれを拾う1カット、こういう「ちょっと良い」カットが連続するので流れが途切れない。

展開は荒っぽいけどそれもまた一興。監督リチャード・タッグルで撮影ブルース・サーティーズのイーストウッド関連。夜のLAの風情が良い。
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