このレビューはネタバレを含みます
空撮が多用されていて、特に真上からの画が、建物の構造を立体的に見せて面白い。
モノローグと映像で、作品のテンポを落とさずに、シーンの転換をしている。
早送りやコマ落としも多用し、被写体に合わせたダイナミックなカメラの移動(被写体に対し三次元的な)が、画に奥行きを与える。
主人公がフェリーで前の座席に頭を打ち付けるシーン、何気ないが面白い。
アクションシーンは、硬質物の破壊を見せることと、現場にあるものを武器とする意外性の面白さ、効果音、体術の組み合わせの緩急だ。
にしても音楽カッコ悪い…
最後どうした!