知識不足だったので、勉強してからもう一度か二度、見ます。
KKKの衣装が生まれたきっかけとか、黒人リンチ事件の詳細とか...
「風と共に去りぬ」はもう見たくないな...
黒人刑事が爆弾犯捕らえようとした時の応援に駆けつけたらしい白人警官たちのあの対応、今も変わってないな...とか。
考えること、知るべきことが多かった。
全編に渡ってKKKの言い分や白人側の差別発言を聞かされて、うんざりして悲しくて、耳を塞ぎたかった。
唯一、スカッとしたシーンはKKKに電話で正体を明かすところ。
そこ以外は...何と言うか、こんな根っからのヘイターたちが心を入れ替えて一緒に真っ当な世界にしようって気になってくれることなんて無理、不可能なんじゃ？そういう人たちが脈々と何十年何百年と受け継がれることに対する無力感が悲しいということが始終思われた。
トランプの演説、久しぶりに見た。
吐き気がした。
任期終わって、やっとテレビで奴の顔を見ないで済む日々は幾分穏やかだった気がする。
「アメリカを取り戻す」「アメリカファースト」
日本でも似たような文言、よく聞きますね。
それを表立って真っ向から批判する人が少なくて嫌になりますね。
ノンポリ、日本に大勢いますね。
