たんこぶ

存在のない子供たちのたんこぶのレビュー・感想・評価

存在のない子供たち(2018年製作の映画)
4.0
最初から最後までずっと苦しいです。
こんなに小さい子が絶望するような世界にいつからなってしまったんでしょうか。主人公のゼインはよりよい暮らしを目指して転々とするが、行く先々で絶望し、何度も大人に裏切られる。本当に彼の居場所がどこにもなくてやるせなかった。

大人のエゴが子供たちをこんなに苦しい目に合わせていることを知って欲しい。発展途上国だけに関わらず、日本でも子育てを放置して遊びまくってる大人は沢山いる。そういう奴らは本当に子供産むな。少しでも自信がないなら産むな。命を軽く見るな。
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