存在のない子供たちの作品情報・感想・評価・動画配信

「存在のない子供たち」に投稿された感想・評価

IGA

IGAの感想・評価

4.4
妹を守るために、
正義を振りかざした少年。

存在のない子供たちと、
先が見えない廃れた町。
来る日も来る日も過酷な現実。
過ぎても過ぎても苦悩の連続。

地球の裏側で唯一できることは、
子供たちの存在を認識すること。
もやし

もやしの感想・評価

4.0
自分はなんのために生まれてきたのか?たまに考える時があるけど、いかに自分は安全圏にいるのか思い知らされる作品であった。
彼らは充分な学を得ることもできず、毎日を懸命に生きてる。親ガチャなんて言葉が最近流行っているが日本はまだ恵まれている。世界にこの作品と同じような子がたくさんいてその子達に手を差し伸ばせる世界になって欲しい。
らこ

らこの感想・評価

3.7
見てる間ずっと辛くてもう見るの止めようかと何度も思ったけど最後のゼインの笑顔で救われました。見て良かった。この地球で文化的(?)な生活をしてる人って何%ぐらいいるんだろう?ゼイン君やその家族は食べ物を本当に美味しいと思ったことあるのだろうか?…といろんな事を考えてしまいました。妹が亡くなった直後に「神は無くなったものをまた与えてくれる」と妊娠を喜んだお母さんに、軽蔑する、顔も見たくないとキレるゼイン…12歳の子供の方がちゃんと分かってるじゃないか!どんだけ母親アホなの?と思ってしまった。でも教育受けてないとこうなっちゃうのかな?でもゼインも教育受けてないけどこの差はなんだろう???
本物のゼイン君、これからどうなって行くのかな?ちゃんと国を出て幸せになってくれるといいな。
見るの辛くなるけど多くの人に見て欲しい映画。
ym

ymの感想・評価

-
あまりに辛い。
自分が生きるこの現代において、作品で描かれていたような生活を送る人々がたくさんいることは、自分が恵まれた環境にいるからこそある意味信じられないしどこか遠い世界のように感じる。
ただ、大きなテーマである子どもを産む責任という点では日本に生きていても身近に捉えられる。子どもは産まれる場所を選ぶことはできないし、極端に言えば子どもは親のエゴで生まれてくるとも言えると思う。だからこそ、責任を持って子どもを育てなければいけないし、その責任がなければ子どもを作ってはいけないと思う。
ma

maの感想・評価

4.5
すごい作品。重いけど映画として良い作品であるのは間違いないので見るべき。
ChieP

ChiePの感想・評価

3.8
中東のスラム街/虐げられて育った
少年が主人公。ドキュメンタリー
タッチの社会派問題提起作品。

だけど、フィクションなので
きちんと「物語」になってたのが
良かった◎ある意味ハッピーエンド?

先進国でも子供の虐待はあるし。
監禁よりはネグレクトの方がマシ。
とにかく逃げ出せれば…
工夫と知恵で、子供は意外と強い‼️

可哀想に・・・というよりも
与えられた小さな枠の中で、
ささやかな幸せを糧に
頑張れ頑張れ💦、って気持ちで
観てました。

ゼイン役のゼインを始め、他も
似た境遇の演技経験無いキャスト
を起用してたと知り。

すごいなと👏
ひで

ひでの感想・評価

4.7
自分の両親を訴える、理由は「自分を産んだ」から。
冒頭から始まるシーンはエンディングに直結し衝撃を与える。

何という残酷な映画か。



脚本・監督のナディーン・ラバキーは映画の構想について次のように述べている:結局のところ、...子供たちは私たちによる紛争、戦争、システム、愚かな決断、そして政府に本当に高い代償を払っている。私は問題について語る必要性を感じ、そしてこの子供たちが話すことができれば、表現することができれば、彼らは何を言うだろうかと考えた。彼らは自分たちを無視する社会について、私たちになにを言うだろうか?[ウキペディアより]

.....自分たちを存在の無いものとして所有していくなら「何故産んだ」と主人公ゼインの訴えは正当で痛烈である。

大人の倫理で子供たちの人間性が倫辱されているのは、この映画の中だけではないと思う。これはレバノンから遠く離れた日本でも実際このような事象は形を変えて発生しているのではないか。

救いはゼインのすさまじい生命力。不法滞在で拘束されたエチオピア移民の若い女性ラヒルの赤ん坊を育て守るところは反対に私も勇気をもらう。


(以下 https://eiga-watch.com/capharnaum/より抜粋)
存在のない子供たちの紹介:2018年レバノン,フランス映画。中東のある国での裁判所。裁判官に名前を呼ばれ前に出たのはわずか12歳の少年ゼインだった。訴えた相手は自分の両親。強いまなざしで裁判官に言った。「自分を生んだ罪で訴える」と。貧困窟に生まれたゼインは法的には社会に存在すらしておらず、自分の誕生日も知らない。唯一心の支えだった大切な妹はわずか11歳で強制結婚させられ、怒りに任せたまま家を飛び出したゼイン。しかし待っていたのは予想もしていなかった過酷な現実だった。今回が2作目の作品となるラバキー監督が、貧困地域、拘置所、少年刑務所など3年間のリサーチを経て、リアリティを突き詰めながらもドキュメンタリーとは異なる物語の強さを表現した。弁護士に扮したラバキー監督以外はほとんど現地で出会った素人をキャスティングし、主人公の少年ゼインや、エチオピア移民ラヒルを演じたヨルダノスも、役柄とよくにた境遇の人々が選ばれた。すべての子供たちが当たり前のように持っているはずの≪愛される権利≫を求めて経験した旅路に胸が締め付けられる思いをしながらも、わずかな希望の光を見出すこともできる。カンヌ国際映画祭やトロント国際映画祭で賞を受賞し、絶賛の波を起こした作品。
監督:ナディーン・ラバキー 出演:ゼイン・アル=ラフィーア(ゼイン)、ヨルダノス・シフェラウ(ラヒル)、ボルワティフ・トレジャー・バンンコレ(ヨナス)、カウサル・アル=ハッダード(スアード)、ファーディ・カーメル・ユーセフ(セリーム)、シドラ・イザーム(サハル)、アラーア・シュシュニーヤ(アスプロ)、ナディーン・ラバキー(ラディーン)ほか
記ろく

記ろくの感想・評価

4.0
胸が苦しくなる 演技素人をキャスティングしたらしく、リアリティがすごかった
ゼイン😭😭
夏休み22
L

Lの感想・評価

4.0
戸籍のない少年が主人公のお話。

ゼインが主張した「育てられないなら産むな」というのは自分の中では当たり前だと思っていたが、ゼインの周りでは育てられないのに産むというのが頻繁に起こっているのを観ていて辛くなった。

観終わった後に殆どの役柄に映画初出演で演技経験のない素人をキャスティングしているという事実を知り驚いた。
小僧

小僧の感想・評価

4.5
観た後にずっしりと重いものを感じた。裁判での男の子の言葉が印象的。
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