ゆ

存在のない子供たちのゆのレビュー・感想・評価

存在のない子供たち(2018年製作の映画)
3.0
サハルの表情、頭にこびりついて離れない。
この世に産み落とされた瞬間から死ぬまで光がない暗闇をただひとりで歩き続けさせられるような感覚。
今この時代に日本で生きてる自分にとっては想像してもしきれない。
こんな世界がまだ今もあるのかと思うと残酷だ。このどうしようもない地球、人間、何なんやろなほんま。

"僕を産んだ罪"
"世話できないなら産むな"
ゆ