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存在のない子供たちのメガネのレビュー・感想・評価

存在のない子供たち(2018年製作の映画)
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途中までは親何やってんだ!ゼインが言ってることがもっともだと思って見ていたけど、
じゃこの人達は避妊具を買えるのか?はたまた中絶できるのか?妹が生理になった時ゼインの服でガーゼ代わりにしていたあの環境こそが悪いのであり、親もまた被害者なのではと思った。ゼインの親もまたゼインと同じように育ってきたわけで、ただゼイン目線で考えたらそりゃ親が悪いわな〜、弱者の中のどんぐりの背比べであってもっと国なのか難民を生み出してる隣国なのか負の連鎖の末端だけ見ててもそれはわからない。
「ケチャップ以下の人間」って言葉が一番キツかった。
ヨナスのシーンはだいぶ癒された笑
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