「これヤバイですよ」とオススメされた映画。
ほんまにヤバかった…
是枝監督の『誰も知らない』で感じた倍しんどかった…
生まれた環境が子供にとっての世界になって、それがどんな環境であろうと適応するようになる。
その日を生きるために生活することは、貧困から抜け出すことを難しくしとる。
マズローの5段階の欲求の頂点にある自己実現は、下位の欲求を満たさない限り難しいことを痛感した。
自分の生活と相対的に見た映画の世界だけど、子供にとって他と比較するものがなければ、それがすべてになるので、生まれる環境ってほんまに大切…
フィクションだろうけど、現実に起こってることだろうからつらい。