サンデーさん

モンパルナスの灯のサンデーさんのレビュー・感想・評価

モンパルナスの灯(1958年製作の映画)
4.2
35才で逝った画家モディリアーニの後半生。
創作の苦悩、作品の評価に苛まれ、酒に溺れる日々から献身的に支えるジャンヌ(アヌーク・エーメ)との出逢いで彼は変われたのか。
酔いどれたモジがふらつきながらセーヌ川にお金を投げるシーン。ジャンヌの言葉に泣ける(これが愛か…金の方じゃなかった😅)
死神のような画商がモジの背後に忍び寄る(サスペンス風!)。
夫の悲しい最期は知らず、絵が認められたと喜ぶジャンヌのパッと輝いた笑顔が忘れられない✨

「ジェラール・フィリップ生誕100年映画祭」楽しみ😍