このレビューはネタバレを含みます
お国替えは強制とのこと。理不尽。
主人公の片桐春之介が、気弱でどもりまくる冒頭から最終的に大声で号令をかけるようになる、という成長の描き方が分かりやすかった。
演出はコミカルで、歌あり、戦闘あり、男の結束ありで結構展開早く感じた。
誇張したキャラクター付けはあったかな。
高橋一生が楽しそうに槍を振り回すシーンが面白かった。
本を燃やすシーンは、嫌だった。知識は財産。
藩主に捧げる忠義って今の時代に同じ精神を持つ人はいるのだろうか。
(星野源目的で観始めたら高橋一生も出てきてラッキーだった)