Rinko

恋をしましょうのRinkoのレビュー・感想・評価

恋をしましょう(1960年製作の映画)
3.3
やっぱりマリリンが可愛いのもさることながら、クレマンが本物の億万長者なのに、それを隠して真実の愛を手に入れたのがすっごく素敵だった。
「お金持ちじゃなくてもいいのよ。」
「わたしには仕事があるもの」
なかなか本物の億万長者だと信じないマリリンが言った言葉。
いつものごとく金髪のちょっとアホそうな(演じて)マリリンが、純粋で見栄や欲に左右されずに素直に生きる様を見せてくれる。彼女の魅力はセクシーで可愛いだけじゃないんだなと初めて気づいた映画。
すてき。
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