Ark

アラジンのArkのレビュー・感想・評価

アラジン(2019年製作の映画)
4.6
2023-67
盗みで暮らす貧しい青年アラジンは、町で侍女を名乗るジャスミンと出会う。偶然魔法のランプを手に入れ、魔人のジーニーと出会い、魔法を使ってジャスミンに近づく。


機内で半分しか観れず、地上波放送も見逃した悲しい思い出のある作品(笑)

序盤でガイ・リッチーって書いあるのを見て「えぇっ?!ガイ・リッチーだったのぉー?!」ってビックリした。心の中で言ってたのか口に出してたのかはワカラナイ。

ジーニーのキャラがポップで、ほぼ素のウィル・スミスなんじゃないかってくらいに自然。

主演のメナ・マスードが何故かダンスキレキレで身体能力が高くてびっくり。ナオミ・スコットも地味にダンスキレキレ。

Speechlessがやけに耳に残る。“All I know is I won't go speechless”の部分が特に。日本語版には英語版は超えられない。
他にも色んな歌があり、どれも心が動くメロディで流石ディズニーとしか言えない(笑)

めっちゃ分かりやすい善と悪の構図。悪が清々しいほどの悪。ジャファー、魔力で人を操っているくせに、“自分には何でも出来る力がある”と思っているところが頭が悪そうに見える。

すごく楽しい映画だしジャスミンがめちゃくちゃ美人だし文句はないが、ディズニーはどこまでもディズニーなので展開が王道すぎてつまらない。でもディズニーなので仕方がない。家族向け映画で子供にむごい展開は見せられないもんね(笑)
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