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アラジンのSFのレビュー・感想・評価

アラジン(2019年製作の映画)
4.1
アランメンケン!!!
天才。スピーチレス、劇場で聴くとまた違う。前回より、ミュージカル曲が良くなってる。

ウィルスミスをジーニーに起用したのは、前作のロビンウィリアムズといい意味で差別化できてる。ロビンウィリアムズのジーニーはモノマネが多くて、面白みの強いジーニーだけど、ウィルスミスのジーニーはR&Bが強い。ニューヨークの裏通りで育ちました。って感じ。全然違うジーニー。
フレンド・ライク・ミーの編曲もR&Bの良さがでてて、聞いてて楽しかった。

今回、ジャスミンの女性差別と立ち向かうストーリーが良かった。印象的。今年のキャプテンマーベルと続いて、ディズニーの反女性差別の物語すごい勇気づけられる。ジャファーやな奴。典型的なやな奴。ヴィランとして、前作でもやな奴だったけど、今作その嫌味っぷりがパワーアップしてる。すごいやな奴とりあえず、やな奴。

絨毯とアブーがとてもかわいい。とても。今回、侍女のダリアが出たことで、ガイリッチーあるあるのバディが生きてた。ジーニーとダリア、ジャスミンとアラジン、アブーと絨毯。それぞれストーリーと立場、関係性は違うけど、どれもいい組み合わせ。個人的にはジーニーとダリアが好き。散歩?デート?に誘うシーンはとても可愛かった。

家帰ったら、サントラ聴きます。アランメンケン好き。これからもいい曲を残して欲しい。
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