これは、おおげさだけれども、
まぁ、会社はこんな出世争いや保身はあるし。
にしても、
ちょっと古くさいかな。
今時こんな会社ある、、、?
あるの、、、?!
元銀行員の池井戸さんの小説は好きだし
(毎度お馴染みパターンではあるけれども)
半沢直樹で派手な演出と展開を経験してると
出世争いに翻弄しているわりには各々爪甘いし
(録音しとけよ、書類保管しとけよ、とか)
各々の行動のきっかけとなるトリガーが弱いし
(一顧客とか部活の先輩って、、、。
なんかみんな人任せだし
芯のある人がいない、、、)
どうも感情移入できない映画だった。
調べてみると、
半沢直樹と監督一緒で
半沢直樹の前に制作されたっぽいので、
それなら納得。
あと、
役者が悪目立ちしすぎ。
野村萬斎、野村萬斎すぎるでしょ。
その他も突然のその人?!
が多すぎる映画だった。
見たのは大ヒットの半沢直樹後であったので、
役者さんの被りも多かったことから、
この映画を作ったことによって、
半沢直樹の傑作ができたのかな、
と思う次第。