rilakkuma1515

七つの会議のrilakkuma1515のレビュー・感想・評価

七つの会議(2018年製作の映画)
2.9
これは、おおげさだけれども、
まぁ、会社はこんな出世争いや保身はあるし。
にしても、
ちょっと古くさいかな。
今時こんな会社ある、、、?
あるの、、、?!

元銀行員の池井戸さんの小説は好きだし
(毎度お馴染みパターンではあるけれども)
半沢直樹で派手な演出と展開を経験してると 
出世争いに翻弄しているわりには各々爪甘いし
(録音しとけよ、書類保管しとけよ、とか)
各々の行動のきっかけとなるトリガーが弱いし
(一顧客とか部活の先輩って、、、。
なんかみんな人任せだし
芯のある人がいない、、、)
どうも感情移入できない映画だった。

調べてみると、
半沢直樹と監督一緒で
半沢直樹の前に制作されたっぽいので、
それなら納得。

あと、
役者が悪目立ちしすぎ。
野村萬斎、野村萬斎すぎるでしょ。
その他も突然のその人?!
が多すぎる映画だった。

見たのは大ヒットの半沢直樹後であったので、
役者さんの被りも多かったことから、
この映画を作ったことによって、
半沢直樹の傑作ができたのかな、
と思う次第。
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