Mao

淡水河の奇跡のMaoのレビュー・感想・評価

淡水河の奇跡(2016年製作の映画)
3.3
DJで生計を立てている主人公。お金にだらしなく、母親からお金を借りてる始末。

ある時、淡水河で溺れていた男を助け出すと、実は彼は若かりし自分の父親だった。

どうして父親は行方知れずになったのか?
そして父はもとの時代に戻ることが出来るのか?



大好きな台湾の作品を時間がある時に観たくてこの作品を見つけました!

台湾にもクロネコヤマトが走ってる!笑


父はイケメンなのに、どこかコミカルで空気読めなくて一生懸命で、応援したくなりました!

主人公は若かりし父を父だと信じきれなくて、鍵がなくて動かせない父の愛車の鍵を取り出した時にやっと父だと認めることが出来た。そのシーンにはグッと来ました😢

アイドルをやるっていうのも色々と大変なんだな〜と思いました。父は父なりに自分の夢もあって、でも家庭もあって、
でもタイムスリップ出来たからこそ、家族と話せる場が作れたから、ある意味良かったのかな。
そもそも現実では過去に戻りたい(もしくは未来に行きたい)と思っても、無理なわけで。。


あるあるな家族のストーリーだな〜。
なんて思った矢先の急展開…!笑笑
結局、どっちに転ぶのか終始気になりました!
でも最後の展開はいらなかったな〜
Mao

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