ゆ

タロウのバカのゆのレビュー・感想・評価

タロウのバカ(2019年製作の映画)
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34.社会問題を描いた時の日本特有の湿っぽさとかじめじめした感じと生々しい躍動感に、小さく鼓動が打たれながら鑑賞。
終始何がしたいのかわからない人たちであった。家庭環境、思春期、プライド、恥ずかしさ、死への好奇心。10代の難しい感情が目に見えてわかるけど本人達の何を目的に何をししているのかがわからなかった。なんにもないんだな、ただその空白の時間を過ごしているだけなんだ。

さすがに倫理観が欠けていることが多すぎて観てても終始しかめっつらだった。
太賀見たさに見たので闇太賀を観れてよかったです。芝居が100億点
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