臆病者

天使のたまごの臆病者のレビュー・感想・評価

天使のたまご(1985年製作の映画)
3.0
きっとこれは監督の美学を追求してる映画だから理解出来なくてもいい作品なんだと思う、本当に難しい内容だった。
皆、何かを追いかけていて女の子は卵、青年は鳥、兵隊は魚。女の子だけが卵を割ってしまって追いかけていたものを失ってしまって可哀想だった。
卵を割るまで中身があるのかないのかわからないってシュレーディンガーの猫みたいな話だなぁと思った。
臆病者

臆病者