天使のたまごの作品情報・感想・評価

天使のたまご1985年製作の映画)

製作国・地域:

上映時間:75分

ジャンル:

3.5

あらすじ

『天使のたまご』に投稿された感想・評価

アニメとしては異端ですが、表現としては凡庸・・・という作品で、それはまさに押井守氏の正当な評価とも言えましょう。
自主製作映画含む実写映画に目を移せば、それこそこの程度の作品はゴロゴロ転がっており特…

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Nao
4.0
水に沈んだ都市で卵を抱える少女が少年と出会う。押井守×天野喜孝による芸術作品。圧倒的な映像美と台詞の少なさはタルコフスキー作品のよう。ノアの方舟をテーマにフロイト的メタファーも多い。
作り込みスゴすぎるし目玉みたいなのかっこいい!静かに楽しめる映画でけっこうすき
このレビューはネタバレを含みます

天使のたまご 52点
(アート作品として 98点)

押井守監督作品ということで、安定の世界観と作画。
本当に綺麗。少女と男の所在が最後まで分からないという、観客任せなところが憎い、、。
そして、あ…

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naco
3.3

このような音楽を聴いている
水没都市、死んだ者たちの記憶、ノアの方舟
少女は方舟の中にずうっと居て、瓶をあつめてる
どこから来たのか 何を見ていたのか 忘れてしまった 夢だったのかもしれない 前世の…

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このレビューはネタバレを含みます
何かすごいものを観たな……!という気持ちが残った。難解なので、考察を読んで一部なるほどと思えた。
広い住処に独りの少女と、延々と置かれている瓶の対比の光景を特に覚えている。
3.5

冷戦・環境不安を背景に生まれた、核戦争や環境破壊による終末/文明崩壊を題材としたポストアポカリプス作品群の一つ。ストーリーよりも、そのビジュアル・雰囲気から“動く絵画“として楽しむことを前提に観た方…

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 ドーパミン中毒のガキにはかなり厳しい映画だった。退屈。悪い意味で2度と見ない映画。なんか哲学的なことがやりたいんすね、フランス映画かぶれか?って感じ。かなり酷評だが好きな人がいるのもわかるというか…

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4.0
終始無言の映画はこちらの解釈を磨かせてくれるから本当に好き。

何度も見ればまた違う角度の解釈も見えてきたりする映画なんだろうな。またもう一度観てから感想を書こう。
あま
4.0

3回ぐらい見て良くわからなかった。

でも、1回観て感想会を行なって。
2回観て別の意見の感想会をやって。
3回観て「わっかんねぇな〜」って共感する歓送会ができてめちゃ楽しかった。

理解しようとす…

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