たまたま配信で見かけ、天野絵のこんなアニメあったのか!となんとはなしに見始めたら色んな意味で驚いて強烈に印象に残った作品
個人的には好きなタイプの映画だが意味が分からなくてつまらんという人の気持ち…
抽象的でよく分からなすぎる映画
芸術性が高い
タルコフスキーの様な映画、本人もそうやって弁明?していた
魚はもう居なくなってしまった人の記憶と言っていたが、押井守曰く魚は無意識の現れらしい
となれば…
流石に面白いとは言えない
でも素晴らしい芸術
映像は素晴らしいがストーリーがある映画として点数つける
ほとんど喋らない
ストーリーがほとんど理解できない
でもこの雰囲気が好きだったらみてて飽きはし…
押井守監督によるOVA。
主要な登場人物は2人で台詞もかなり少ない。劇中内の舞台や物語の説明もないに等しくかなり抽象的な作風。それ故に観客側は能動的に解釈していくか、受動的にただ映像美を浴びるかのど…
制作当時は、テレビ放送せずにいきなりビデオで発売/レンタルする「オリジナルビデオアニメ(OVA)」の黎明期
レンタルビデオ店の台頭が背景にあって、テレビの規制に縛られない作品を作れば儲けられる、とい…
終末やドット絵的な映像美が素晴らしく、個々人の感性を委ねて完成される抽象的な物語。
とても大事なものを守って願う時、誰かに壊されないと始まらない物事もある。失った時の悲しみを丁寧に描いている。水没し…
とても抽象的だけれど分解して行動だけを抽出して考えると色々と合点がいく作品。
映像は圧倒的に美しい…今まで自分が感動を覚えてきた作品の元となるような要素多々見受けられて、ある意味で大人になって少し…
4K版レビューから転載
これは…、想像以上にヤバい。
エンタメ性ゼロの映像芸術。
天野喜孝の絵をそのままアニメで動かすことのみを目的としたような作品。
ストーリーを廃し、冷たく静かでアンビエン…
(C)押井守・天野喜孝事務所・徳間書店・徳間ジャパン