息吹

まく子の息吹のレビュー・感想・評価

まく子(2019年製作の映画)
2.6
小説、しかもファンタジーもありなお話しを映画にするって難しいと思いました。
子供から大人へ、身体の変化が顕れる時って、同性の親に対して嫌悪感を抱いていたら、尚更受け入れるのに抗いますよね。
そんな主人公の少年を、台詞が少ない分身体で、動きで、表現するのも、なかなか難しい事だったでしょう。
映画は、残念ながら私にはつまらなかく感じてしまいましたが、草彅剛君の演技は良かったなぁ。
彼は、ホント良い役者さんになりましたよね。そこだけは評価したいと思います。
息吹

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