このレビューはネタバレを含みます
序盤のラクシュミとチッティの関係が良かった。耳が聞こえない故のすれ違いも見ていてもどかしい。結局あの探していた蛇は何だったのだろう。
祭りの時のチッティはラクシュミの為に戦い、チッティを止めていた兄も弟の為に戦い、そこの関係がとても良かった
序盤は時系列がバラバラで混乱したまま進んでいくが後々になりわかっていき、どれもが衝撃の真実だった
最初はチッティ→→→→ラクシュミだったのが、時間が経つにつれラクシュミの方がチッティを好きで、当のチッティは兄の事に夢中なの...チッティはラクシュミよりも兄の方が好きで、復讐の為に2年以上も捧げたのが本当に兄弟愛デカすぎ。生きる希望のないものの命を奪うのは意味が無いからね。
兄が大事なことを言う時、耳が聞こえないという事があれ程悔しいと思うことは無かった。早めに着いたから暗殺されるのを阻止できるかも、と思ったが間に合わなかった...あれほど無念なことは無い
最初のシーンで何も分からないまま最後のシーンで全てが繋がっていく、というのが本当に見せ方が上手いと思った
