このレビューはネタバレを含みます
一作目を見ていないのですが、ナレーションがあったおかげで何となくストーリーを把握する事が出来ました。
しかし、そのナレーションが途中途中にあって、端折っているから仕方なくナレーション説明にしているのか、わざとの演出なのか妙にひっかかり、正直集中力が切れるというか、没頭していた筈がナレーションのせいで我に返り醒めてしまって残念。
役者さん達の広島弁はとても上手で違和感なく最後まで楽しめました。
最終的には滝藤賢一さんの役との戦いになるのかと思いきや、鈴木亮平さんの役と戦って終わりと少々呆気ないような気も。
一番気になったというか、正直不満なのはあれだけ刺されて殴られて撃たれて……
何故主人公は後遺症ひとつないのか。
せめて片足くらい引き摺っていて欲しいと思いました。
最後サクサク急斜面を登っていて、不死身過ぎて笑ってしまいました。
