前作だいぶ忘れて観たけど、見応えあった。とはいえ、やくざ映画は不条理な暴力に満ちてるから好きちゃうので(なんで観たんっていう笑)もう、もうーってなりました(語彙力)。
やくざも警察も同じというか、正義ってなんやろなと思った。中村梅雀が、やくざは『俺ら悪いぞっていって悪いことするだけマシ。良いことと思って悪いことする奴のが悪い』いうてたけど(自分のことですか?ってなる)、どっちも悪いわ(笑)巻き添えくったピアノ講師やチンタの家族可哀想で仕方ない。
上林は、大事にされない子ども時代で可哀想な面もある(だからって許せんし残虐なことには変わらないけどな!)。暴力的な犯罪者を作らないためにも子どもたちをしっかり守らないとなと思った(まじめ)
主観的視聴者なので、結構しんどかったけど、良くできた作品だった。