うーーーん！
今回も目を逸らしたくなるような
強烈なシーンの連続でした。
でも、前作のあの役所広司さんの
圧倒的な存在感や迫力、泥臭さには
勝てないなぁと思いました。
しかし、鈴木亮平さん演じる
上林の極悪ぶりには、
「血も涙もない」とはまさにこのことか！
と思わずにはいられませんね。
（目からいくのはアカン！）
※一部分追加（2022年3月11日）
今年の日本アカデミー賞
最優秀助演男優賞は
この作品を見た時から
絶対鈴木亮平さんだと
思っていました！！！
おめでとうございます！！！
『ヤクザと家族』を鑑賞した時も
思いましたが、
昭和から平成になり
やくざの生き方（やり方？）も
変わっていくんだなぁ。
そう思うと、刑務所に入っている間に
そのスタイルが変わったのを
受け入れられない上林の気持ちも
理解できるのかも。
その間にトップがやられてる
わけだもんね。
なんで仕返ししないんだってなるよね。
そんな日岡vs上林に
すっかり気を取られていて、
まんまとやられましたね。。。
ただ、終盤に片目で銃を撃つ
松坂桃李さんは
最強にカッコよかったです。
やっぱりヤクザは
おじ様たちのほうが
まだまだ味があるのかな。
