カリスマニート

GODZILLA 星を喰う者のカリスマニートのネタバレレビュー・内容・結末

GODZILLA 星を喰う者(2018年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

巻いた餌をガリガリ回収していくこの気持ち良さ。
あの宇宙船の爆発の原因は。細かい伏線までちゃんと回収するんですなぁー。作りが丁寧。
なるほど。
キングギドラの神の化身の凄さ具合を表す時に特異点とか出すのずるいよぉー。
気持ち良いよぉー。
特異点とか宇宙の4次元系の世界観がどことなくインターステラーのテイストがほのかに香るのは私だけか。
メトフィエスをAKIRAで言うミヤコの様な位置づけがほのかに香るのは私だけか。
ビルサルドみたいな脳筋民族はインテリエクシフには圧倒的に敵わない力関係とかをさりげなくスマートに表現してる気持ち良さ。
フツアの女の子とハルオが結局結ばれるのかぁ〜ってめっちゃくちゃほっこり息子がいいお嫁さん連れてきたみたいな気持ちにさせられて、その後最後に二転三転するのだが。その二転三転も物凄く気持ちが乗せられたよー。
最後ハルオはゆうこと特攻で(やっぱり最後はフツアの子じゃなくてゆうこなんやぁー。これでゆうこの存在感のバランスが完璧に整った。)ゴジラもろとも全て終わらす展開で全て全て全て解決したんだと近年稀にみるものすごい爽快感。最後の特攻でフツアに憎しみ問題解決。ナノメタル問題解決。ゴジラ問題解決。ハルオのこの映画の最大の目的も一気に解決。こんなに気持ち良い伏線回収なんて他になかなかないでしょ。奇跡でしょー。最高。他の人のレビューがすごく低くて悲しみー。
台詞から世界観から音楽から文句なしで満点ー。嬉しみー。あげみざわー。
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