あー

愉楽への手ほどきのあーのレビュー・感想・評価

愉楽への手ほどき(2018年製作の映画)
3.4
ただのどエロ映画かと思いきや、
面白かったんですけどー!!

ベンチに置かれた携帯を拾ったカミーユ。
持ち主は若く美しいスージー。
しかし携帯の持ち主は性に奔放な女性。
あられもない姿の動画を
誤って見てしまう。

親友クララの家で暮らすカミーユ。
スージーが携帯を取りにきたが、
その際に動画を見た事と
動画の目的を問う。
スージーに興味を持つカミーユ。

そして...百合ッッッ!!

そこへ家主のクララも帰宅して...

百合ッッッ!!!!

そこへスージーにベタ惚れだが
スージーは少しも相手にしていない
オリヴィエという男性が。

このオリヴィエ。
まるでダメなおっさん。
通称マダオ。

GPSでスージーの居所を突き止め、
クララの家の前で
どっから持ってきたのか
お布団敷いて動かぬ。
"ここをキャンプ地とする!!"
かの名言も飛び出してしまいそうになる。

困った人を放っておけないクララ。

スージーも困ってるし、
オリヴィエ救済!!!!
洗濯機の使い方から教えるよ!!

クララのアパートの上の階に住む
世捨て人の老人のトントン。
瞑想爺ちゃんにヨガを教わるスージー。

そしてスージーは自分自身について
気づいていくー。

カミーユ、スージー、クララ。
3人の女性の行き着く先とはー。

男性と女性との営みシーンは無く、
むしろ女性同士の営みは惜しげもなく
ご披露してくださるが。

ああ。なんだか終わり方も
おフランス🇫🇷ジョークが目に染みる!!
あー

あー