もじくん見たさに鑑賞。
元々「町田くんの世界」は漫画を読んだことがあったけど
映画を鑑賞してまず思ったのは
あれ、こんな感じだっけ？？？が強い。
町田くんがみんなに優しくするのは覚えてたけど、あれ？
今回主演2人の新人の方以外
脇を固める役者さんを有名俳優さんを起用しているが....
あくまで私の意見ですが、役者さん皆さんが
こういうキャラクターを演じてる って感じの
コテコテ感が否めなかった。
いや、そんな人いる? っていう。
そんなこと言い出したら町田くんみたいな人いないよ で片付けられちゃうけど
にしても役者さん皆さんの台詞の言い回しが終始気になった。
前半15分はこの映画面白いかもって惹き付けられたけど
後半15分でガタ落ち。ファンタジーすぎん？プールのシーンはよかった。
2人の思い出とかつまってていいなって思ったけど
風船のシーンはいらんと思う。いや、それだったら空港まで走ったりするのはTHE普通だからファンタジーに振り切ったのかな。
けど他の人が
水面は「心を映すもの」「新しい町田くんへの生まれ変わりがラストシーン」って書いててなるほどそういう見方もあるのかって思った。
いのはらさんが言ってた
「人に優しくするってことは誰かを傷つけることだよ」って台詞好き。
全員に優しくするってのは難しいよね。
町田くんみたいな人が世の中に溢れたら世界は変わるのかな。
