おかん

戦慄の絆のおかんのレビュー・感想・評価

戦慄の絆(1988年製作の映画)
3.6
双子の婦人科医がともに診療所で変死していたという、実際の事件をもとにした作品

赤い手術着とか拷問に使われそうな手術器具とか、無機質な部屋とか、クローネンバーグの美しく狂気的な世界観に目も心もうっとり
ジェレミー・アイアンズがタイプの違う双子を演じ分けてたの凄かったー。なんてセクシーなんだ。

双子ってどことなく神秘的な怖さを感じる部分があったりするけど、この作品はそういう部分を惜しみなく堪能できる気がしました。
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