歴史映画は好きだけど、どうしてもゲースロを思い浮かべてしまうビジュアル(笑)
映像は終始ダークグレーで、雰囲気満点。
王族であることのシガラミ、決意後の変化、ティモシーシャラメが繊細に演じていたが、ビジュアルのせいか、設定に対してライトだった。ドロドロとまではいかずとも、もうちょっと重さが欲しかった。
という点で、ジョエルエドガートンがめちゃめちゃいい味をだしており、男臭さやカリスマ性など、彼がいることで成り立っているかも。
展開にいまいちメリハリが無いというか、頑張って短くしちゃった感があったので、ドラマシリーズだったら良さそうだなぁなど思う。
久しぶりに観るロバートパティンソンがツッコミどこ満載な役で笑ってしまった。(味はあるが笑)