スティーブカレルが良かった。。
ティモシーシャロメ(シャラメ?)は池松壮亮みたいにこの世の若者の困難全てを負わされそうで可哀想だった。
ドラッグで多幸感を得て、自分の人生に不足しているものを知り抜け出せなくなる…ってそれだけで泣きそうになった。
成功してようがなかろうが現実で生きることに対して絶望したりすることは誰だってあるし、そんな時に拠り所になりそうなものが近くにあったらそれに依存してしまうのも当たり前だよなぁと。
依存患者を支援する家族の愛も無限ではないというか、父親が持っていた息子への愛がn-1の重なりでどんどんすり減っていくのが辛かった。