自分の過去のことと重なって、とても胸が苦しくなってしまった。
テルコという女の子がいるんだけどその子の片思いな感じ、都合のいい女的な恋愛。。
テルコを都合のいい女扱いするマモルが本当に胸糞悪くてムカついた。
けどこういう男に惹かれてしまう気持ちもわかる気もした。
本当に愛ってなんなんだろう？と人を好きになると考えることがある。
愛って本当に言葉に表すことって難しい。
自分の中で愛というのはなにか肯定できるものはないけど、お互いに思いやりを持つことかと自分の中では思ってる。
相手がやられて嫌なことはなるべくやらないこと。
マモルが好きな人ができたと言ってテルコを呼び出すんだけど、そこにその好きな人という女もいて、本当にデリカシーが無いというか、相手のことも考えろよと思ってしまった。
好きか好きじゃわからないのに執着してしまって離れられなくなることは意外とあると思う。。けど自分がやられて嫌なこと、不快に思ったことがあったら、その人と一緒にいても幸せにはなれないということ。
テルコには言ってあげたい
自分を大切にして
男にあまり尽くしすぎるな（わかっちゃいるけど。。）
俳優さんたちの演技もリアル感があってとても良かった。
ベットシーンが、なんかリアルだった。
成田凌はなんでダメ男演じるとホント合うんだろう？
色気あるな。
ホント好きになっちゃうじゃないか。。(汗)
危ない危ない。。
好きな感じの映画でした。
胸クソが悪くて鬱になるけど、教訓になる。
クソ男をもう二度と好きになりたくないなと。。
