愛がなんだの作品情報・感想・評価

「愛がなんだ」に投稿された感想・評価

ひーと

ひーとの感想・評価

4.6
面白い!観終わった後、「色んな人と映画の感想を言い合いてぇ!喋りてぇ!」てなります。でも本公開は来年の4月だそうな…、待てなーい

このレビューはネタバレを含みます

自分が初めて出演した長編作品がこれなの、純粋にとっっっても嬉しいです。
自分が出てなくてもすきな映画に入ると思うから。
岸井ゆきのさんがとにかく魅力的です。
ほしもえも超素敵。
心の中でもがいたり叫びたくなるような恋愛模様。
そういう恋愛映画だいすきだし、女の子に是非見てほしいです。
チラッと出てくるわたしは見ててうざいって思ってくれたら嬉しいです。ええ。
おこば

おこばの感想・評価

4.4
ああ久々にいい映画だなあ
ってしみじみできる映画に出会った

目星付けてて良かった
aymm

aymmの感想・評価

4.1
叶わない恋をした時に誰もが抱く夢や欲求。
絶妙なセリフと俳優陣の演技がそれをリアルなものとして形にしているように感じた。

執拗にまもちゃんを想い続けるテルコの行動や思考はとてつもなくイタい。
イタすぎるしキモいんだけどなんでこんなに共感しちゃうんだろう。
ひいちゃう部分も勿論あったけど、それでもこのキャラクターならそうなんだろうなと思って観ていられた。
呆れながらも応援したい不思議な気持ちになったのは確か。

ほかのキャラクターたちがリンクしていって、小さな世界観ながらも確かな「恋」でも「愛」でもないきもちを表現していた。

役者陣全員凄く良かったけど、中原役の若葉竜也さんに引き込まれる。

丁寧に気持ちの機微を描いたこういう作品こそカンヌで評価されるべき。笑
(賞が全てじゃないしカンヌの色があるのはわかるけど。)
何度かここで終わりかな?って思うシーンがあって、ちょっと長めに感じたけど。
だからこそ劇場で観るべき一作だと思います。
RAA

RAAの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

あーーー!好きか好きじゃないか

幸せか幸せじゃないか

全然イコールじゃないし

時々なんて頭悪いんだろうって
わかってる
うん。

言葉が突き刺さって
朝一冊読み終わってしまったわ
後でじっくり
Naoya

Naoyaの感想・評価

2.6
28歳のテルコは想いを寄せるマモルに人生のすべてを捧げていた。ある日マモルの家に泊まったことから2人は急接近するが、愛想をつかれ、マモルからの連絡が突然途絶えてしまう。今泉力哉監督のラブストーリー作。恋愛作ながら、キラキラした雰囲気ばかりではなく、むしろ極力排除され、一方通行の恋、「片思い」を丁寧に描いた物語でもある。だからこそ生々しく、繊細な片想いの女性を描けて感じる内容にってます。形のない愛、理屈じゃない愛の難しさ、儚さ、様々な形に変化する愛を描いた、別視点だが常に存在する恋愛物語があります。主人公の山田テル子を演じる岸井ゆきのの、尽くす姿や苦悩する姿、様々な表現が素敵な作品。山田テル子の恋愛模様だけでなく、周囲の人物の恋愛も描いているからこそ、よりテルコの恋愛を際立たさる雰囲気、強調させるものなのも良い。
東京国際映画祭、コンペティション部門にて。

角田光代の原作好きなんだけど、これは素晴らしい実写化!原作通りなだけでもなく、破壊するわけでもなく、監督のカラーに染めて新たな作品が生まれた。こういうのが実写化の醍醐味だと個人的には思う。


随所にあるエピソード改変がお見事。
文字で読むだけでも辛いような共感性羞恥刺激されるようなとこや過激なところは実写に耐えられるかなあって思ってたけどうまくマイルドになってた。

そして、付け足されたエピソードは納得いくもの、心にすとんと落ちていく以上に原作のストーリーに広がりを持たせた!ラスト、田中守が言っていた象の飼育員にテルコがなっていて「どうやら私はまだ田中守ではないらしい」は凄い!!!なるほどな…。


執着なのか恋なのか愛なのか何なのか。はたから見たら痛いくらい、よくわからないくらいに成り果てた岸井ゆきのは最高に可愛くてクレイジーでやっぱりキュートであった。岸井ゆきのって芝居してる時の魅力度半端ないと思うのは私だけですか?


原作よりも愛すべきキャラに描かれてる中原の「俺、ヨウコさんのことすっげえ好きなんですよね」の涙をこぼさないシーンは泣けてきた。若葉くん、凄い。


「ここは退屈迎えに来て」を観た後でもあり、成田凌は忍成修吾に続くキングオブクズ役演技派男優になってもいいと思った。笑


舞台挨拶は英訳を挟みながらなので会話の掛け合いがなかったのは少し残念だけど、真っ正面ゼロ位置最前列で岸井ゆきのを拝めたのは本望です。


ていうかもうポスターからコレ好きだな感を感じてました。
不毛な片思いをしてる(してた)全国の女性たぢぃぃぃいいーーーっっ!!!!!!
心してかかれぇぇええええーーーーーっっ!!!!!
メンタル殺られんぞーーー!!!!!
えぐられまくりの血反吐を吐きまくりになるぞーーーーー!!!
「相手に振り回されっぱなし片思いあるある」がいっぱい詰まってて、そりゃもう、、、もう、、、、切なくて、、、私は涙が止まらなくてメンタルは三途の川を渡りかけたよ。。

まず、冒頭のシーン。
主人公の、とある嘘と行動に「それ、、私もやったことある...」って、哀しみの鳥肌。古傷をえぐられた気分。
友達よりも仕事よりも自分の時間よりも、なによりも好きな人が最優先!
今思うと本当に痛かった(でも一生懸命だった!)過去の恋愛を思い出して、息が詰まって酸欠寸前だった...。
周りにその人のことを否定されようが、相手が自分を振り回してるのわかってようが、好きなんだもんね。嫌なことが多いけど諦められないよね。見ていて本当に切なくて苦しかった。

お風呂でシャンプー中だろうが、彼から着信あったら髪が泡立ちのままでも裸姿で電話に出る主人公のテツコ。
なのに、電話を待ちわびてることは隠して冷静な反応をするテツコ。
あぁ、愛しい...愛しいよテツコ。。
ただ、「テツコ...それはあかん、、あかんでぇ......重い女街道まっしぐらな行動してるぜぇ...」って止めたくなるシーンもある。
そこもまた切なくて愛しい。
そして、それ以上に痛々しい。

テツコが大好きなマモちゃんもこれまたどうも憎めない男でずるい。
あんな弱い心見せられたら離れたくても離れられないって。。


テツコの周りの人たちもそれぞれ色々な事情を抱えてて全て愛おしかったなぁ。

恋愛ムービーだけど、キラキラ感やワクワク感はなし。
今泉監督ならではのゆるーい雰囲気に、そこで繰り広げられる切なさ5億点の物語。
テツコの言動ひとつひとつにメモ取りたくなる。
テツコの親友に片思いしてる中原っちも素晴らしかった。。
中原っちと付き合ったら幸せなんだろうなぁ、、、。
だからこそ中原っちの惨めさが泣ける。



ふだん恋愛映画を観ない人達にもぜひ観て欲しい。
私的に、南瓜とマヨネーズ以上に共感しかなかった。
群集劇なので、テツコにハマらない人でも他の登場人物の誰かには共感すると思う。
男性の中にはマモちゃんに共感する人も多いだろう。



・恋をすると、その人しかいない世界になってしまう
・いつ好きな人から電話が着ても大丈夫な状態にしている
・好きな人からの電話に気づくように寝てる時は枕付近にスマホをセット
・好きな人の顔色ばかり伺ってしまう
・好きな人を喜ばせるためなら自分の気持ちなんてどうでもいい
・好きな人の本音が聞きたいけど聞くのがこわい
・都合がいい女ってのわかってるけど、なんだかんだ必死にもがいてしまう。

⬆️どれかひとつでも当てはまる人がいたら、血反吐を吐いても大丈夫なようにビニール袋を用意して映画館へ是非行ってほしい。


#ここからは劇中でテツコが話すセリフに触れます
#ここからは劇中でテツコが話すセリフのネタバレ
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上映後のQ&Aでお客さんが
「テツコがマモちゃんが好きすぎて"マモちゃんになりたい"ってセリフを友人に言ってたけど、僕には理解出来ないし少しこわかった」
って言っていて監督も同感してたけど、その言葉を過去に言ったことある自分としては頭を抱えたくなった。。
近くにいた可愛い女の子コンビも「女の私もその言葉はわからないよー」「ほんとだよねー」って会話をしてたけど、その会話を聞いてなぜか落ち込んでしまった。
テツコのセリフ
「私はマモちゃんになりたい!お母さんでも妹でも従兄弟でもいいからなりたい」
わかるうううううううううう!!!!
好きな人のことが好きすぎてその人になりたくて仕方なかった経験あるぅううううう!!!!!!!
でも、こういうこと思っちゃう子はモテないし、こういうことを1mmも思わない子はモテるんだよなぁ、、(遠い目)


愛がなんだ、恋がなんだ、幸せがなんだ
そんなことを考えてしまう作品だった。
本当に本当に素晴らしかった。
アメブロを更新しました。 『【TIFF2018】「愛がなんだ」なんでその男に執着しちゃうのかな?もっと良い男沢山いるのに。』
https://ameblo.jp/yukigame/entry-12414938221.html
東京国際映画祭にて。登場人物たちの人間模様が終始リアル。頭では分かってるけど止められなかったり、周りに似たような状況の人がいると、まるで自分を見ているようでイライラしたり。恋愛に限らず、こういう事ってあるよなぁって共感できる場面が多かった。たぶん今後また見返したくなるような作品。それにしても成田凌くんと岸井ゆきのちゃんはハマり役だし、若葉竜也くんのナカハラっちも最高だった、、👏
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