愛がなんだの作品情報・感想・評価・動画配信

愛がなんだ2018年製作の映画)

上映日:2019年04月19日

製作国:

上映時間:123分

ジャンル:

3.8

あらすじ

「愛がなんだ」に投稿された感想・評価

泣きながら離れた若葉竜也と、自分に嘘ついて今いる場所に留まった主人公の選択の違いが、ラストお互いにそれぞれ好きな人といるのに、意味合いが全然違っていて、小泉進次郎的な学びになるけど、自分が不幸になると分かっている道を進むのはよくないなと思いました。なぜなら自分が不幸になるので。
RIO

RIOの感想・評価

4.9
※ネタバレ注意

映画ってジャンル1つ1つに、そのジャンルならではの魅力があるから、どのジャンルも見境なく観るけど、唯一何が面白いのか良さが理解できないのが日本の青春ラブコメ。

女子中高生向けに作られてるラブコメは、邦画の中でもトップクラスに大量生産されてて、需要があるからだと思うけど、量産型が故に質も薄い。

どう見ても高校生に見えない20代の美男美女が揃いも揃った学校で、つまんないキャラクターとありきたりなストーリーをグダグダ描くだけの2時間。

ストーカー行為やセクハラ行為を
“イケメン”という理由だけでごまかす愚行に腹が立って仕方がない。
何が”イケメンだから許される”だ。
気持ち悪いんだよ。その考え方が。

そして、ラストはお得意のハッピーエンド。

まあそうなるよねって思った通りに事が進んで目新しさの欠けらも無い。

キャラクターには1ミリも感情移入できたことがないし、映画を観た後に我に返って虚しい気持ちにならないのか不思議でたまらない。

ファンタジーとかSFとかなら、非現実的な話だと割り切って観れるけど、恋愛映画って日常的に転がってるような親近感のある
ジャンルだから、現実味が無いとダメだろって思っちゃう。

クソしょーもない青春ラブコメが好きな方を悪く言うわけでは無いし、その魅力を理解できない俺の頭がカタいんだろうけど、
一生かけても理解できないと思う。
てか、理解したくもない。

映画そのものより、キャーキャー言ってる女子の叫び顔の方が何倍も面白いわ。

っていう暴言をついつい吐いちゃうクソな青春ラブコメとは何線も距離を置くような、恋愛映画の大傑作でした。

独特の雰囲気で、一筋縄にいかない複雑な恋愛模様をリアルに描く今泉監督の作風が良い味を出してます。

脚本が素晴らしい。
セリフの言い回しだったり、話す時の目線の動き、表情の微細な変化が凄くリアルで、思わず引き込まれてしまうほど作品の世界観が魅力的。

それらを演じきる役者の演技も素晴らしい。
特に、若葉竜也の繊細すぎる神演技には度肝を抜かれました。
彼が主演の今泉監督の新作「街の上で」が楽しみで仕方がない。

キャラクターも驚くほどリアルに描かれてる。
テルコの狂気的とも言えるマモルへの依存ぶりを極度のメンヘラだと感じる人がいるのは分かるが、個人的にはその言葉だけでは片付けきれない魅力を感じたし、
テルコのことを無性に応援したくなった。

マモルも、すみれさんも、ナカハラくんも、葉子も、一言だけで言い表せれない複雑な人間味があって、

人それぞれの性格と何気ない言葉が、時には人を傷つけてしまうこともあるし、
この人がこう言ったからこの人が悪いとかそういう単純な白黒で分けきれないのが、
なんとも人間らしい。

そして、心情の起伏と変化のせいで、愛が上手く噛み合わなくなる切なさも込められてる。

テルコの愛し方を、
自分の気持ちをぶつけてるだけの自己中なメンヘラだという人もいれば、
一途な愛情だと感じる人もいると思う。

人の愛し方って人それぞれあって、その人なりの最大限の愛情が、正しいのかなんて誰にも分からないし、
どんな愛のあり方が正解かなんて、潜在的にある固定概念を崩してしまえば、誰にも分からなくなる。

でも、時には自分自身を見つめ直して、愛する人の感情を理解して、
勇気ある決断と行動をすることも必要なのかと。

それが、
テルコ→マモル→すみれさん

という一生噛み合わない一方通行な関係と

ナカハラ→葉
  くん←子

という幸せになれた相互関係の差をつくった所以なのかなと感じました。

(すみれさんが実はバイセクシャルで、テルコのことが好きだった可能性もあるから、
三角関係だったのかも)

テルコがマモルになるラストカットには、もちろん狂気を感じたけど、その反面、彼女なりの愛を否定しきれない複雑さもあって、観た後、思わず呆然としてしまいました。

ここまで余韻に浸れて、考えさせられる良質な日本の恋愛映画は本当に久しぶり。

恋愛映画とはこうあるべきだ。

そう訴えたくなる大傑作。

“幸せになりたいっすね”
てぃー

てぃーの感想・評価

3.0
愛がなんだかなんて、本当は誰にもわからないのかもしれない。
こうゆう女の子いるよねっていう気持ちになった。でも20歳のときって自由だし選択肢あるし自分の感覚に選択を任せてしまう感じあるんだろうな〜。
菅野

菅野の感想・評価

-
2人にしかわからない関係性

好きかどうでも良いかどっちか
冗談だよまじになんないで
花

花の感想・評価

3.0
自分を大切にしないと相手にも大切にされないっていうのが良く分かった。
ごあ

ごあの感想・評価

-
記録用
凄く楽しみにしていたけれど、割と序盤から成田凌にイライラするしつまらなくなってきて眠気が襲ってきた
映像の撮り方とかは好きなんだけど
自分を大切にしなきゃ人は大切にしてくれない。
心がズシっと重くなった。
見なきゃよかった。見てよかった。
a25

a25の感想・評価

5.0
愛がなんだ



全片思いピーポーに捧げる映画

  


努力しても振り向いてくれない、
手に入らない
でも好きって時はどうすればいいのですか


映画見ても答えはでなかった


まもいゃんになりたい

ってわかるよ。


私の場合、ちょっと意味は違うかもしれないけど
好きな人の思想とか
見る世界とか好きだもん。

完璧に見えるもん。


(片思いの時に限るかもしれないけど)



いちゃこらするらシーンも、
テーブルのしみも
うどん食べる時の視線も
日常を切り取ってるみたいで
美しかった。




あーーー、
愛ってなんだ。


痛いよ、
この映画。
shen1oong

shen1oongの感想・評価

4.0
前半みて、ちょっとこの話に共感するのは頭が悪すぎないか、とすら思った。マモちゃんはクズというか、クズとしても甘いというかんじだし(クラブにいる時の居心地の悪い感じ、俺か?とか言わない)

しかし後半、仲原のシークエンスになったあたり(すみれさんに一瞬でパシられる!)から話にグイグイ入ってくるし、全員をなんとなく許せてくる。最初テルちゃんの点(電話のシーンからどんどん遠ざかって背景が映される導入のうまさ!)からマモちゃんへの線につながって、すみれさん辺りで面に広がって最後は立体的に立ち上がってくるというのはかなり構成として完璧に近い。願わくば、そのまま社会とも接点を持つような流れになってくれたらとは思うが、監督は興味なさそう

最初ヨウコとかめちゃくちゃくっだらねえ女だなとか思っていたけどなんだかんだ、みんな自分なりに人を気遣ったりしているのだけど結果的に他人も自分も苦しめていたりするのだ

おそらく仲原は、ヨウコが来てくれるために、自分しか拠り所がなくなるほどヨウコが不幸になってしまえばいいと思ってしまったのだろうと思う。

しかし、「何か買ってこようか?」と言う言葉は親切心だと思うのはあぶないと思うし、これに即座に答えれるやつというのも結構やばい。
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