齊藤成一郎

愛がなんだの齊藤成一郎のレビュー・感想・評価

愛がなんだ(2018年製作の映画)
3.0
邦画はこうなっていくしか
仕方ないと思わされる作品。

個人的主観だが、
製作費は必ずアメリカに敵わない
となると日本人の若者の現状、現実を
リアリティさを極めていくしかない。
と思わされる作品だった。

結婚しなくても幸せになれる世の中で
誰さを選んだり、
誰かに絞ることや
そこに重きを置く事が、
プライベートでの重圧になると
全てが崩壊していく。

気ままに生きる男と、
それに振り回されて人生を形成する女性
をリアリティを重視して作り上げられた作品。