その人が自分の全てになったとき、
その人の夢や願いを自分が実現したいと思う。
これが、一方通行の恋愛の怖さ。
恋愛は、相手だけを大切にしようと考えるが
自分自身も大切にしなければならない。
好きになる方も、好きになられる方も、
自分も相手も同等に大切にする。
作品の中に、様々な矢印があって、
両方の目線で愛について考えた。
なんだろう、今までの恋愛映画よりも
ディープな、リアルな様子が描かれていた。
恋愛において、相手ばかりみて
自分を犠牲にしないようにしようと
反面教師にしようと思う。
恋愛って難しい。