キャラクターの内面をうまく表現している。
グダグダ意味のない心情を表現する訳ではなく、色んな人物との対話を通して人物の表現をしている。無駄のない脚本。すばらしー。
途中、なぜこのカットでこの秒数が必要なのか？という所もあったが、脚本の上手さもあり、展開に期待しながら見続けている自分がいた。
岸井ゆきのが新人賞取った作品として気になってはいたが、江口のりこの存在感と、成田リョウの演技力も光る。
いい意味で、邦画らしさ。というかこの心理的な動きは日本人特有かもしれないと思いました。
特にエンディングとか？
