長谷川コウ

愛がなんだの長谷川コウのレビュー・感想・評価

愛がなんだ(2018年製作の映画)
3.8
側から見たら、なんであんな奴が好きなの?なんでそんな事でボロボロになる必要があるの?ということが、恋愛したことある人間ならきっとある。

自分が経験したはずのことなのに、他人に置き換わると共感できないのが愛なのかもしれない。

邦画好きにはドンピシャな世界観と景色。
岸井ゆきのの魅力に溢れているし、深川麻衣もこんなに演技できるんだと舌を巻いた。

ただラストで象の飼育員になっていたが、そんなアルバイト感覚でなれるような仕事じゃないだろとは思った。妄想ならいいが。
長谷川コウ

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