邦画の雰囲気久々に感じた。この空気感、温度は日本の映画でしか出せないんじゃないんだろうか。
みんなほんとどうしようもない。幸せじゃないように見えて、幸せなのかもしれないし、やっぱり最後は不幸せなんじゃないかと思ったり。
皆人間臭くて良い。キャスト陣がうまく表現していてなお良かった
岸井ゆきのちゃんの見てて苛つく、でも健気で、怖さまで感じる主人公。
成田凌やばすぎだろ。あんな憎めないダメ男いない、結婚してくれ。あんなイケメンなのに好きな女の前だと最高にダサい感じ、うますぎ。
個人的に唾吐くシーンが好き。最後の登場人物にスポット当ててくるのもよかった。
何言われても、何が起きても、気持ちだけはどうしたって変わらないんだな。
どっかでみんな共感できるところ少しはあるんじゃないかなと
人にオススメしたくなる映画でもないけど、見てよかったっておもう、かも