好きな人が自分のことを気にしてなくてもそのまま突き進む主人公。社会的、世間的に見れば恋愛と呼べないのかもしれないけど、そもそも恋愛って何？そのことに関して考えることができる映画。
また、この映画は登場人物全員、良い面悪い面しっかり描いていて良いなと思いました。主人公テルコに対し観客が思うであろうことを言ってくれる葉子も中原に対する対応は果たして良いのかなど両面を描くことで全員善人悪人と決めつけてません。
この映画を見た人と色んなことを話したくなりました。こういったなんとも言えない映画を見るのも良いなと思いました。
金麦のビールが飲みたくなります笑。
