ヨシダ

ランボー ラスト・ブラッドのヨシダのレビュー・感想・評価

4.0
あのジョン・ランボーが帰ってきた!
幾多の戦いを乗り越えたランボーはアリゾナの農場で旧友マリアと彼女の孫娘ガブリエラと静かに暮らしていました。
初めて「家族」と呼べるものを手にしたランボーですが、娘のような存在のガブリエラがメキシコの人身売買カルテルに誘拐されます。

多勢に無勢もお構いなし。怒りの奪還劇をおっぱじめ、ガブリエラを救出しますが、度重なるレイプと薬漬けにあった彼女は帰らぬ人に。

怒りに震えるランボーは組織のナンバー2を殺害し、自らの農場にカルテルを誘い込み復讐劇を繰り広げます。

作品の紹介文に「その衰えた体を変わらぬ熱い魂と戦闘技術でカバーしながら戦うランボー」と書かれてましたが、衰え知らずで相変わらずの肉弾戦を演じておりました。

農場に張り巡らせれた地下に仕掛けられたブービートラップの数々はホームアローンを彷彿とさせますが、どれも殺傷力が半端なく、生半可じゃありません。

ストーリーや細かい所は気にしません。
70歳を超えたスタローンが繰り広げるアクションにあっぱれです。
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