ゆう

ランボー ラスト・ブラッドのゆうのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ランボーのストーリーは大味さが売りだと思ってます、個人的に。だから、作り込みすぎないくらいが丁度いいんすよ。

いやぁ、家族モノだと思ったんだけど家族モノでしたわ。

なんか今回だけグロいとかそんなんじゃないなと思ってます。ランボーは怒りの化身なんですよね。下手したら悪魔より酷いかもしれないが、それぐらい怒る理由がランボーにはある。全然グロくない。むしろ、最後のバカバカ殺していく姿は解体業者のソレに近いです。何故なら敵は人間じゃないから。(とランボーも思っているはず)

家?土地?を改造していく姿はまるでホームアローンかのようでした。
復讐なんて甘いもんじゃあないんだわな。
もう怒り、憎悪、怨念全てがランボーの原動力であり、それに苦しめられてきたんですよ。やっと手に入れた平穏な生活だと思ったのに!!
個人的には最後のシーンは心臓を踏み潰すか馬糞の中に突っ込んでほしかったなぁ。
ゆう

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