これはもう『ランボー スーパーシリーズ第5弾 /怒りの復讐』だ!!!!
なんて思ったりもしたが『LAST BLOOD』と銘打ってるだけあり、1作目『FIRST BLOOD』と同様、パーソナルな戦いに焦点が置かれていた。
人身売買カルテルの兄弟はカルテル率いてる割にはなんかしょぼい。偉そうな兄貴は特に間抜け。でもランボーの復讐の動機付けにはシンプルに悪いやつなのは良かったと思う。どこぞの保安官やCIAの司令官のほうがよっぽどタチが悪い。
老いぼれだと思って舐めてかかったのが運の尽き。怒り爆発ジョン・ランボーのたった1人の復讐劇には思わず感動してしまった。俺の怒りも全て敵にぶつけてくれてスッキリした。
最終作だから観る前からエンディング期待してたけど最高だった。感動。ありがとう、ランボー。
昔からのファンではないが、今もこうして新しいスタローンをスクリーンで観られることがすごく嬉しい。