わいくんん

スティール・サンダーのわいくんんのレビュー・感想・評価

スティール・サンダー(2018年製作の映画)
2.2
久しぶりにヴァンダムを見てみるか、と視聴。
何かしらの極秘任務の内偵中に、武装集団に強襲され拉致された主人公が謎の潜水艦から脱出する映画。と、謎だらけで開幕。冒頭と最後の地上シーン以外、すべて閉じられた潜水艦の中でシーンは進む。場面転換も少なく、基本的にカメラは主人公であるヴァンダムが映し出され続ける。サムネイルポスターでは、ドルフ・ラングレンが二大主演と言わんばかりにでかでかと存在感を発揮しているが、彼(ドイツ陸軍の特殊部隊員(KSK))がなぜ捕まったのかは明言されていないし、たとえ彼のシーンを全カットしたとしても話の大筋には全く影響がない、というドルフ・ラングレンのために役を作りましたよ感がすごい。せっかくの狭い通路ばかりなので、スーパー・ヴァンダミング・アクションが観られるかと心を躍らせたが、すっとろいアクションばっかりで辟易。
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