・物語★★★★★
・配役★★★★★
・演出★★★★
・映像★★★★★
・音楽★★★★★
心に響く感動アクション大作でした。
原作マンガは未読ですが、とにかくキャラクターが皆んな揃って魅力的。
これが原作のベストセラーたる所以のひとつなんでしょう。
キャスティングも当たっています。
信(山崎賢人):
「俺は、天下の大将軍になる男だ!」「夢見て何が悪りぃんだー!」
誰もがルフィを思い浮かべますよね…。
スポ根もの顔負けの熱いセリフを吐きまくり。
でも若いパワーをひしひしと感じ、好感がもてます。
嬴政/漂(吉沢亮):
二役を見事に演じ分け、カリスマ性すら感じさせます。こんなに巧い役者さんだったんだぁ。
河了貂(橋本環奈):
本作最大のゆるキャラ🦉
アイドル感を一切出さず、むしろ少年っぽさが出ていてイイ!
楊端和(長澤まさみ):
卑弥呼を彷彿とさせるクールビューティ。
コスチュームといい、セクシーな二刀流アクションといい、カッコ良すぎでしょう。
成蟜(本郷奏多):
その笑い方、憎らしくって素晴らしい!
壁(満島真之介):
目立たないながらも好演です。
こういうキャラクターは、原作を読んで掘り下げたくなっちゃいますね。
左慈:(坂口拓)
豪華有名キャストに混じって誰このオッサン?と思いましたが、なんと“現代の忍者”の方なんですね。
ラスボスとしてのキャスティングも納得です。
王騎(大沢たかお):
「ンフ…❤︎」
喋りはオカマだけど実は強いって、こんなにカッコイイのか…
大迫力のアクションシーンの見応えは言うまでもなく、劇場鑑賞必須です⚔🛡
ワンオクの「Wasted Nights」も壮大で、世界観そのままです!
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劇場用パンフ★★★★
全46ページ。
金箔のようなキラキラ表紙に、豊富な劇中カット。
原作未読者向け(?)に、原作をちょこっと掘り下げたトリビアも。
キャストだけでなくスタッフも含むたくさんのインタビューも、読みごたえがあります。