柴郁

さよならくちびるの柴郁のレビュー・感想・評価

さよならくちびる(2019年製作の映画)
4.3
どう言葉で表したらいいのだろう。
特に何も喋らなくて淡々と描かれてるハルレオとシマ。
ハルとレオはお互いに劣等感、妬み複雑な気持ちを持っていてそれがきっかけにだんだんと素直になれなくてすれ違っていく。シマとの三角関係にもとても切なくて悲しかった。

レオの気持ちめっちゃ共感した。劣等感を感じてしまうそれを違う形で勝とうとする。それが間違っているの分かってるんだけど辞められなくて、大切なものを失ってしまう。つらかったなぁ
柴郁

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