「事実の脚色」
ツイッターの投稿で気になってAmazonプライムで鑑賞。監督の体験を映画にしたもの。
精神的にしんどかった…。
あ、でも、ジェニーの記憶が正されていくシーンの描き方はとても好きだったな。
家族の中で自分は透明だと感じている主人公を、大人が「あなたは特別だ」だなんて甘い言葉で都合よく利用する。
それでいて、主人公ジェニーの記憶の中では「初恋」として残ってしまっている。
未成年の性交渉の同意って多くはこんな感じなんだと思う。大きくなってから虐待に気がつくのだと思う。
これは向き合わなければならない映画。