友達の葬式で涙が出なかった
バンドが売れなくて地元に帰ったらもてはやされた
他の映画に出てくる学生は、成人していてメイクもバッチリで、こんな高校生、いないよなぁ、と思いながら見ているけど
こんなに等身大の高校生がおるか、すごいな、
チョークの粉がかかった黒板消し
いなくなった友達の悪口を言う女
キャラクターが立ちすぎてびっくりするほど身悶える、ああこれ、私も見たことある、って声が出そうだった
私も、涙が出ないのではないかと思うから
とても感情移入してしまった
ユキも綾も好きだ
主人公が何を考えているのかわからないという構造を、楽しむかどうか
ずっと誰かに媚びる、苦々しいシーンも、しんどくなるほどわかる
トークショーの話
ごめんさんが可愛かった
カツセさんは本当に細すぎるな
思い出したくない青春を思い出させる映画
ユキの大人になりたいと言う願望が出てる、でも受験からは逃げたい、という気持ちがある、モラトリアム
SNSという逃げ道が、出てこない、郊外で何かと出会うことは、逃げ道にもなるし逆にそれが足かせにもなる場合がある