このレビューはネタバレを含みます
いきなり拉致され、研究の被験者としてチップを埋め込まれ閉じ込められる主人公ジュリア。
脱出を試みるが自分以外の被験者は死んでしまう。
逃げてきた先の部屋で、首謀者の男と、彼が生み出した人工知能「タウ」と出会う。
初めは男の命令でタウが彼女を監視し、拘束された状態で生活するが、タウに外の世界を教える、本を読む代わりに脱出の糸口を教えてもらう。次第に打ち解け合う両者。
最後の被検体ジュリアが始末されるまで残り数日。この施設を抜け出すことはできるのか、、。
割と感情のある方のAIでした。効率だけを考えず、ジュリアを助ける場面や、データを消される場面で苦痛を感じたり、、。
次第に仲良くなって?いくジュリアとタウがめちゃ良かったです。