エクスマキナのようなSFスリラー映画。
TAUと呼ばれるAIが思いっきり人間的で愛着のあるキャラだった。
本や音楽から情報を取り入れたいがために他人にパスコード教えちゃうTAU。こいつ人間なんじゃね。でもなぜかドアだけは開けてくれない。そこはAIしてた。
終盤の展開は笑った。気になる人は見て欲しい。TAUとジュリアの間に特になにも感じなかったため終盤は笑うしかなかったです。
視覚的には映像綺麗で驚いた。撮影監督は「アイズワイドシャット」や「オンリーゴッド」のラリースミスさんです。赤と青を使った映像がとても面白かったです。
AIのTAUが人間的なのと人であるアレックスが機械的なとこの対比が面白いと思ったが割とアレックスも人間っぽい描写があって残念。アレックスをもう少し非人間的に描いたら良かったと思います。
