FutoshiAsai

凪待ちのFutoshiAsaiのレビュー・感想・評価

凪待ち(2019年製作の映画)
4.0
未レビューでしたので。

半世界に続き、
「新しい地図「発足後の"香取慎吾"という役者の深みを思う存分体感できる1本

ちょうど
新しい地図の3人へのテレビ出演に対する圧力というニュースを見たが、映画という戦場においては、確実に何歩を先を行っている印象。流石の一言。

加えて、白石組初参加の面々も個性を存分に発揮しており、個人的には李相日監督の「怒り」にて、熾烈なオーディションを勝ち抜き、スクリーンデビューを飾った
佐久本宝の演技は、今回も輝きを見せていた。

そして、白石監督をはじめとする
白石組の面々(常連の役者陣含め)のベーシックな映画制作力の高さにはぐうの音も出ない。

冷静にこのリリースペースに対する
作品バラエティの豊富さ、話題性、質
は他の監督の追随を許さないと思われる。

2019.11.8公開
『ひとよ』

にも心の底から期待。
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