凪待ちの作品情報・感想・評価・動画配信

「凪待ち」に投稿された感想・評価

aiko

aikoの感想・評価

3.5
白石和彌×香取慎吾

眠くて始めの方寝落ちをくり返してた 何かわかるようでわからないような話だった 私の理解不足? 寝落ちしてたせい? 多分両方

テーマは喪失と再生らしいけど いまいち入り込めなかった 何か薄い気が、よくわからないけど でもキャストさんの演技や、やっぱり演出が良いからカバーできてるのかな

でも、ラスト辺りは惹き込まれた 周りの人の温かさあっての再生・・・

香取慎吾は頑張ってた感じ、あんな表情 見たことない いつも笑ってるイメージだったから

とりあえず 私にはいまいち合わなかった
ちぇる

ちぇるの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ダメ男なのになんでこんなに惹かれるんだろう
最後の大泣きもいい
お義父さんのこいつは俺の倅って言う一言もいい
私はこのダメな香取慎吾も好きだ
むぎな

むぎなの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

正直香取慎吾にマヨチュチュと両さんのイメージしか無くて敬遠していましたが、開始10分で全て覆りました。
あのキラキラしてたSMAPの香取慎吾が、汚い!もちろん顔は綺麗なんですけどだらしないんですよ。厭世的なオーラだだ漏れです。

音楽やゲロ謝罪等語りたいことはたくさんあるんですが、素晴らしいと思ったのがキャラクターの二面性!
全員一言では表せない。完全な善人だと思った人が悪人だったり、クズだと思った人が実は普通にいい人だったり。

特に際立ってるなと思ったのがアユミの元夫と勝己です。

アユミの元夫はクズのDV男だわ〜と思いながら見てたんですけど、郁男に優しい言葉をかけた時点であれ?と疑問に感じ、奥さんの出産シーンでは涙を流して幸せそうにしている姿からはクズさを感じられませんでした。

もちろん手はあげてただろうしアユミとミナミにとっては最低な男だったかもしれません。登場シーンのいやらしさとその後の嫌味は強烈ですし。
でも多分アユミと壊滅的に相性が悪かったんでしょうね。実際車のシーンや郁男に聞こえる所でミナミにこそこそしたりするところからわかるんですが結構気が強いというか、女特有の可逆的な所がありました。

でもアユミをあそこまで不安定にさせたのは「嫁のせい」的な言葉だったと思うので難しいですね。

そして勝己。物語後半からは郁男を助けるいい人として描かれていましたが、郁男を自分に見立てて肯定するためのようにも感じました。
もちろん優しさもあるんですが、嫌な言い方をしてしまえば利己的な印象も持ちました。

リリーフランキーの配役だけは難しい所です。
誰が殺した?なんでポスターで変に人のいいリリーフランキーが出てたら誰でも疑う!
でも途中の郁男への叱咤シーンは怪しいと思いつつも心動かされたのはリリーさんが上手いからだと思うので、一概に悪いとは言えない所です。
最後の表情といいリリーフランキーって本当に演技が上手いですよね。掴み所のなさが異常。

印象に残るのが郁男が赤子のように大泣きするシーン。
散々人を裏切ってきた郁男ですが、それを何度も繰り返したのは裏切った事実からも逃げていたから。
郁男って自分のことを疫病神と言いますがやらかしてることって結局自分のまいた種というか。
それからも目を逸らしてまたギャンブルやお酒に逃げていた印象を持ちました。
その郁男が全てを受け入れたからこその涙だったと思います。

1人立ち止まって大泣きする郁男。でも手を差し伸べられるわけでもなく一歩ふみだして勝己とミナミの隣に立った事に酷く胸を打たれました。
この男、悲愴感強すぎるゆえの…。
新天地に向かうもやること全て裏目に出てしまい見てられない状況に。
運が悪いだけではなく主人公の性格も災いしてあらぬ方向にいってしまうのはなんとも心苦しい。
依存症特性や取り巻く環境もやらしく表現されていてやきもきする。
なんというかパッケージが全てを物語ってる感じがしますね。
3284

3284の感想・評価

3.1
こんなボロッボロな香取慎吾観たくねえ〜よ!!!!!!!!!!やめてくれよ!!!!!!キラキラ輝く香取慎吾を返してくれよ!!!!!!!
み

みの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます


おじいちゃんも、きっとおばあちゃんに出会って、変わりたいと思ったんだろうな。

そしてきっとどうしようもなかったのは、郁男と一緒だったのかな。

自分の中の「どうしようもなさ」って、全然軽いものじゃなくて。拭っても拭っても落としきれない。寧ろ酷くなるし、結局がんばったって報われない。何度もそういう経験をして、結局ここじゃ生きていけんやんって。ほらね、やっぱり。って。自分でそう思うんだ。

自分でその自責を埋めるには、自分が傷つくしかない。ダメな自分に戻って、自分をまた責めることで、罪を償おうとしている。そういうのが全部全部表れていた。


最後、郁男が子どもみたいに泣くところもよかった。


根っこの優しさとか、真面目さとか、そういうのに気づいてくれる人は、離れないものなのかも。でも、小野寺のように、「いつも何もかも優しい」「ぶつからない」のは、違うんだろう。

大切にしたいから、傷つけることもある。
自分のどうしようもなさを、どうにかしたいから、もがいて、もがいて、傷つく。

それは、ちゃんと、大丈夫なことなんだな。
内縁の妻の故郷で義理の娘と三人でやり直そうとする。
そんな中内縁の妻は殺され疑いまでかけられてしまう。
もともとギャンブル依存症。
堕ちる所まで堕ちて再生しようとするが、、
ギャンブルは人をダメにする、
最低最悪。
そして身近で親切な人に裏切られ、、、
立ち直る事は出来るのでしょうか

香取慎吾主演、凪待ち。
とても暗くて重い作品でした。
age54

age54の感想・評価

4.0
香取慎吾の演技力。クズでだらしなくて、優しい。良かった。ハッピーエンド?
No1

No1の感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

2021年51作目。

“凪待ち”とは多分、漁に出られるように穏やかな海を待つ、みたいな意味合いで、漁師を家業とする家を舞台であることと絡めて主人公郁男の平穏な日を待つ心を表しているのだと思う。

とにかくギャンブル依存から抜け出せない様子を見るのが辛かったが、殺された恋人の父親と娘が見放さずに家族として接してくれていることに心温まるどころか胸締め付けられる苦しさすら感じた。どれだけ周りに助けられても、自分の心の穴を埋めるようにギャンブルに有り金を注ぎ込む。あらゆる依存症はこのような不快感情とリンクしていることが多いようだ。

演技から感じた殺人犯の動機は、亜弓のことを愛していて殺すことで自分を彼女の特別な存在にしたかったから、だろうか。連行されるときの彼の発言は、郁男よりも自分の方が彼女を愛しているという挑発的な告白に感じ取れた。全てを愛していたから家族にも、郁男にすら親切にしていたのだろう。

監督含む製作側が震災で被害を受けた人達の心と重ねてメッセージを発信しているようにも受け取れた。カツミさんの、津波で新しい海になった、的な台詞でほぼ確信した。前を向いて生きよう、というメッセージを。

映画とは無関係だが、朝ドラモネのすーちゃんがここにもメインキャストとして出てきたという偶然が嬉しかった。震災をテーマにして宮城が舞台なのも同じだし。
だが今作では引きこもりしてた割に病んでる雰囲気が出てなかった。今後に期待。

涙…0
うっ

うっの感想・評価

4.5
正直、香取慎吾をジャニーズの人と思って見る気してなかったけど演技が凄すぎて、香取慎吾ということを忘れた。俳優だった。クズで社不で沸点不明とされるわたしにはどうして上手く生きれないのできない甘えだろ、がクソ痛く刺さり、順番ぐちゃぐちゃの人間の「ごめんなさい」をごめんなさいにさせないで。すごいな、白石監督や演者。もう見ろとしか言いようがない。そして白石ファンとしては、そうなんかーいともなったがな笑笑(白石ファンには伝わるだろう)
>|

あなたにおすすめの記事